今回は思わず見入ってしまうオススメのMVをご紹介!
ちなみにですが、
「MV」と「PV」
という2つの言葉があって
どちらもどこかで聞いたことあると思います。
どっちも音楽が流れていて、映像が付いていて…
違いって、、、
何!?
って思いますよね。
簡単に言ってしまうと、
PV(プロモーションビデオ)=宣伝用の音楽ビデオ
MV(ミュージックビデオ)=音楽に合わせて作られたビデオ
ということ。
まぁどちらを使ってもなんら間違いではないし、
おんなじようなモノなのですが、
音楽に合わせて作られた「MV」は
曲が始まる前に付け加えられた物語であったり、
曲の歌詞に合わせてドラマが作成されたり
と
音楽に合わせて作っているので、
見ていて飽きないし、
映像作品としても成り立つ、
とも考えられると思っています。
実際ミュージックビデオ賞と言われる栄えある賞があるくらいですし、
より美しい映像、表現、スタイルなど
映像にも重きを置くことが多くなってきたのではないでしょうか。
そこで、今回はちょっと変わった角度からオススメのMVに注目。
面白いもの、綺麗なもの、アートなものなど
6選でお送りしたいと思います!
ではお楽しみ下さい〜♪
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1.Björk – All is Full of Love (Official Music Video)
ロボットの無機質な質感と、
人間の暖かみ。
初めて見たときのなんとも言えない感じ。
「怖い。」
「何これ。」
「???」
多分私自身、こんな気持ちだったと思う。
でも、なんか見てしまう。
見入ってしまう。
それが答えだと思う。
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2.Sia – Chandelier (Official Video)
Maddie Ziegler(マディー・ジーグラー)という
当時11歳の少女の衝撃的なダンス。
表現。
表情。
力。
圧巻で、
見終わった後、自然と涙が出てきた。
ちなみにこちらは同じSiaの曲で女優の土屋太鳳さん。
女優としての土屋太鳳と表現者としての土屋太鳳さんのギャップ。
感動します。
Sia 『アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya』
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3.Plan Of The City(演奏:now ensemble)
クラシカルな楽曲。
アニメーションとの不思議なマッチング。
13分を超える長い映像ですが、
不思議なくらい短い13分。
こちらの「ポスト・クラシック。それは素晴らしい音楽。」
という記事でも紹介していますので、
ご興味あれば是非見てみて下さい。
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4.(M+A) – “My Super8” (dir. Rino Stefano Tagliafierro)
ちょっと夢に出てきてしまいそうな、
音楽と映像。
不思議な動きに注目して欲しいです。
普通の動画とは違う、
なにか不思議な違和感。
違和感の中にアートの持つ魅力。
連続した写真をモーフィングというコンピュータ技術を使って、
写真と写真の間にある「時間」が作られ、
自然動きを付け加えられ
滑らかな変化を伴う映像になっている。
実際の人間の動きではないけれど、
そこに写っているのは人間。
怖い。
ととるか
アート
ととるか。
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5.Bonobo : Cirrus [Official Video]
繰り返す映像。
ループの中毒にはまるMV。
レトロな画質と
万華鏡。
面白い作品ですね。
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6.takagi masakatsu (Festival In A Forest)
※こちらはPVが見れなくなってしまいました。。。
最後は日本のアーティスト高木正勝さんの作品。
高木正勝さんの作品はとてもあったかい。
映像も暖かい。
本当に森の精が遊んでるかのよう。
美しい。。。
他にも素敵な作品が多数あるので、
こちらから是非チェックしてみて下さい。
http://www.takagimasakatsu.com/
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いかがでしたでしょうか。
音楽と映像。
どちらも互いに魅力を引き立てて
作品がよりいっそう面白くなります。
是非みなさんもお気に入りのMVを探して見て下さい♪
それでは。